1. 第9回 和牛甲子園へ生徒2名が出場

投稿日時: 03/11 学校管理者

 本校俱知安農業高等学校は、令和8年1月15日(木)・16日(金)に東京都品川で開催された「第9回和牛甲子園」に3度目の出場を果たし、畜産班生徒2名が参加しました。和牛甲子園は、和牛を飼育している全国の農業高校生が、日頃の和牛飼育管理の成果と和牛に懸ける想いを競う、畜産分野における全国大会です。本大会には25道府県から44校が参加し、出品頭数も過去最多となる大規模な大会となりました。
 大会は2つの部門で構成され、初日は品川グランドホールにて、「取組評価部門」が行われ、各校の和牛飼養管理方法や取組内容などが審査されました。2日目は「枝肉評価部門」が行われ、早朝から出品牛の枝肉を見ながらの勉強会や、枝肉共励会が行われました。審査はこの両部門の合計得点により総合評価が決定されます。本校から出品した肥育牛は、30ヵ月の去勢牛、名号は「羊蹄20の71号」で、酒粕・豆腐粕などの粕類と穀物飼料を給与した「グレインフェッド」ですが、「牛を牛らしく健康に育てたい!」という想いから、粗飼料は本校産1番乾草を飽食させた「1番乾草飽食健康牛を全国へ」というキャッチフレーズで出品しました。出品牛枝肉格付結果は、A4.BMS№7となり、ギリギリ出品大会2大会連続A5ランク獲得と入賞には至りませんでしたが、枝肉重量はなんと613㎏、全国の和牛去勢肥育牛の枝肉平均重量約510㎏を約100㎏上回る結果となり、「健康的に最大限増体させ、枝重で稼ぐ!」面では意義ある結果となりました。
 出場生徒の感想です。「今回が初めての参加でしたが、全国の高校生の発表や枝肉品評会を見て、多くの刺激を受けました。特に枝肉部門最優秀賞の牛は完成度が高く、とても印象に残りました。和牛飼育の奥深さを感じ、この経験を来年度の飼育に生かしたいです。」