倶農日誌(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)

小学校とのジャガイモ交流授業(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)

9月10日に北陽小学校と今年度最後のジャガイモ交流授業を行いました。今回はじゃがいもの収穫をしました。持ってきたビニール袋に入りきらないほどたくさんのじゃがいもが収穫できました。みんなすごく楽しそうにじゃがいもを掘っていて、普段の授業とは違う活発さを感じ、私たち高校生にとってとても刺激的な交流授業となりました。

第1回「農高のおみせ」、 留学生来校(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)

7月18日(木)は倶知安商工会議所横中小企業センターで今年最初の「農高のおみせ」が開かれました。昨年とは違い学校を離れての開催となりましたが、たくさんのお客様に来てもらうことができました。未だ体験したことのない1年生が接客を任され、不慣れな部分もありましたが先生方のサポートもあり、接客時の言葉遣いや対応の仕方など様々なことを学ぶことができました。野菜、加工品はあっという間に売り切れとなるなど、盛況のうちに無事終了となりました。次回は8月22日(木)開催予定です。

 

7月10日(水)、アメリカから留学生のアナミカさんが来ました。日本語と英語を使って、休み時間にお互いの趣味や好きなものなどについて会話をして仲を深めることができました。初日から学年問わず、コミュニケーションを取っている様子が見られ、数日の間にあっという間に場に溶け込んでいきました。授業や実習にも積極的に取り組み、3年生の実習では牧草運びを体験していました。7月19日(金)までの本校滞在で様々な体験をして、本校の活動を楽しんでいました。

校内技術競技大会(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)

7月2日(火)毎年恒例の校内技術競技大会が行われました。農業鑑定競技では、作物コース、生活コースに分かれて作物や野菜、草花、家畜に関する問題が40問出題されました。その中の25問は三択、13問は記述式の問題で、ともに各問20秒以内で解きます。そして最後の2問は計算問題になっており各問40秒以内での解答になっています。一つ一つの問題が机上に置かれ、制限秒数内に1問解くと次の机に移動し、また制限秒数内に解く、ということを順繰り順繰り行っていく方式です。実物や写真を交えた出題形式なので、難しいながらも楽しく問題を解答することができます。また、今大会の成績上位者は8月7日に旭川農業高校で実施される全道大会への校内代表となります。

花フェスタ2024(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)

今年度の花フェスタはテーマを『咲け!フラワーランド倶農』とし、倶知安町の魅力である羊蹄山と特産品のじゃがいもを使い倶知安らしさを表現した作品となりました。班員のアイディアと努力が詰まった最高の作品となったと思います。試行錯誤を繰り返し、完成に繋げることができたので計画を立てつつ、臨機応変な行動が大切になることを学ぶことが出来ました。おかげさまでSNS賞(花フェスタ2024インスタグラムより)を受賞することが出来ました。

ダム見学、小学校との水田交流授業(西小学校編)(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)

6月12日(水)に西小学校の5年生が田植え体験にやってきました!みなさん意欲的でしっかりと学習した内容通りに作業をしてくれたので、とてもスムーズに行うことがきました。小学生の積極的な姿勢を間近に学び、充実した時間になりました。次の稲刈り体験では、作業方法などをよりわかりやすく小学生に伝え充実した時間にできるよう、協力して頑張ります!

 

6月7日(金)に京極町にある双葉ダムの見学に行きました。普段、外出などで何気なくダムを見かけるとこはありますが、間近でダムを見るのは初めてで迫力を感じました。ダムはただ水を貯めていると言うイメージが強いですが、話を聞いてみると、倶知安町などの農業用に利用され、用水路の水量調整など、大変神経を使う点において意外性を感じました。

 

小学校との水田交流授業(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)

 6月7日(金)に北陽小5年生と一緒に田植え交流を行いました。普段機械で田植え作業を行うところを手作業で行い、昔の人の苦労を小学生とともに感じることができました。年齢差に関係なく、みんな泥だらけになりながら苦戦していました。最後に小学生から「楽しかった」、と言ってもらえ、素直に嬉しかったことが、一番印象に残りました。

日本酒お披露目(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)

 6月4日(火)、ニセコ酒造にて本校生産の酒米を利用した日本酒「忠」(なかごころ)のお披露目販売会をしました。天候にも恵まれ、観光に来ている日本人だけでなく海外のお客さんも「忠」を買ってくれました。お客さんの中には「高校生が頑張ってるから買っていこう」と仰るお客さんもいて、すごく嬉しかったです。

校内意見発表会(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)

 5月28日に校内意見発表大会が行われました。昨年行われた大会よりも順調に発表が進み、予定時間までに無事終了することができました。発表内容のレベルが高いだけではなく、単なる説明にとどまらない発声抑揚の効かせ方をうまく取り入れた発表のやり方など、聴衆の関心を引かせる手法などにもレベルの高さを感じた発表会となりました。

田植機自動操縦体験(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)

5月30日水曜日にヤンマーの方に来て頂き、田植え実習を行いました。最新の機械で行われる田植えはとても効率よく進みました。写真にある田植え機に乗って操作を、全員体験することができました。初めて扱う機械なのでとても難しく、みんな苦戦していました。GPSによる田植え機の自動運転化に、スマート農業の技術を垣間見ることができました。このように実践的なことをたくさん行い、農業のスキルを高めていきたいです。

宿泊研修レポート(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)

私達1年生は5月16、17日に札幌に宿泊研修に行きました(写真は二つ前の「倶農日誌」をご参照ください)。

1日目は、クボタアグリフロントでアグリクエストという5年制の農場経営のゲームをし、農業はどんな力が必要で大切なのかを学べました。その後、札幌青少年山の家という研修施設に宿泊し、スタッフの方が考えてくれた研修の中で自然のことを知りつつ、クラスメイトとの仲を深めることができました。

2日目は、北海道ハイテクノロジー専門学校を訪問しドローンやAIを使ったスマート農業を実際に体験し、新しい農業の形を見せてもらうことができました。その後スポーツ系、IT系、動物系の3つの専門学校に分かれてそれぞれの学習を通して、様々な進路選択を幅広く知ることができました。