倶農日誌(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)
クラス意見発表大会
クラス意見発表は、生徒が主体的に考え、意見を共有する貴重な機会です。テーマは農業や環境、地域等の分野から春休みにかけて作成してきました。5月1日(木)から7日(水)に実施しました。会を終え生徒から「農業の持続可能性や地域社会との連携の重要性を改めて認識しました。特に農業の工夫や課題についての具体的な意見を聞くことで新たな視点を得ることができました。農業は私たちの生活を支える重要な産業であり、今後も関心を持ち続けるべき分野です。」と述べていました。
6月3日(火)二 世 古 酒 造における日本酒お披露目会
私たち3年生が造ったお酒を6月3日(火)から二 世 古 酒 造で販売します。またその日の10:30から12:00までは私たちが同じ会場で販売します。皆様のお越しをお待ちしております。
北陽小学校とジャガイモ交流(2回目)
5月13日に北陽小学校と2回目のジャガイモ交流を行いました。私は今回のじゃがいも交流で小学生の元気な姿を見て、自分も同じ気持ちで何事にも好奇心を持ち、取り組んでいこうと感じました。特に担当の子供たちに教える中で、自分では気付けなかったような事にも気づいていて、とても視野が広く好奇心が強いなと思いました。私も子どもたちを見習って新しい視野を持ち今後の実習で頑張っていこうと思います。
西小学校と水田交流
5月27日に西小学校と水田交流を行いました。今回はイネの種まきを西小学校で行いました。育苗箱の穴に3から4つのたねもみを入れていき全部の穴に入れ終わったら上から土をかけて最後に水をかけました。小学生は初めてやる作業であったため、慎重になりつつも楽しく作業をしていたので嬉しかったです。小学生と交流してみて小さい子や地域の方々と話したりして地域との交流を深めることはとても大切なことだと感じました。
北陽小学校と倶知安小学校との合同水田交流
6月2日に北陽小学校と倶知安小学校との合同水田交流がありました。多くの人数で作業ができ、多くの子と触れ合え、楽しく交流ができ良いなと思いました。自分が担当した小学生は3名でした。植えるのが上手くて、スピードも速く、「私達より全然いいじゃん!」て思いました。終わる頃に「まだやりたい」「ずっとやってたい」って言ってくれて嬉しかったです。
もう一つは小学生の成長の大きさに驚かされました。私は田んぼの手植えについて、丁寧に植えることしか考えていませんでしたが、小学生たちは有り余る好奇心で田んぼの生き物や発生するガスについて、更には苗の形にまで様々な知的好奇心と溢れんばかりの元気さで取り組んでいました。私はその姿をみて、教える立場だとは思っていましたが、逆に学ぶことも多かったなぁと感じました。