倶農日誌(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)

第2回俱農祭

「新・倶農祭~志新たに挑戦~」のテーマのもと、第2回倶農祭が、10月3日(金)・4日(土)に行われました。3日(金)は会場準備と全校会食、前日祭を実施しました。会食では生産した和牛肉を炭火焼きにして食べました。前日祭の有志発表では生徒や教職員が歌やダンスなどを自由に披露し、大いに盛り上がりました。4日(土)の一般公開では生産物販売、ビンゴ、子ども向けミニゲーム、ジャガイモの重さ当てクイズなどの企画で町民の皆様と触れ合うことができました。

北海道高等学校文化連盟全道大会

10月15日(水)~17日(金)に写真部2名が岩見沢市で書道部1名が釧路市で開催された研究大会へ参加しました。書道部員の3年生は、作品をとおして仲間を作ることができたと話していました。写真大会では、出品した2作品が佳作に選出されました。入賞した2年生は、次の作品づくりも意欲的に取り組みたいと話していました。

作品名「鼻紋採取」

   作品名「鼻紋採取」              作品名「眼光炯炯」            作品の前で

農業クラブ全国大会

10月22 日(水)・23 日(木)に山梨県で開催された農業クラブ全国大会へ本校生徒が出場しました。2名は農業鑑定競技の作物コースと生活コースに臨みました。入賞することはできませんでしたが、次年度は上位を目指したいと話してくれました。

  

町内小学校とのジャガイモ・水田交流

今年度も町内の小学校との農業を通した交流学習が、無事に終了しました。以下は交流に参加した生徒の感想です。

北陽小とのジャガイモ交流では、2時間もジャガイモを掘っていたので、みんな疲れていましたが、すごく楽しそうだったのでよかったです。今年はジャガイモの収穫量が少ないと言われてますが、個人的にはかなりの量が収穫できたのでよかったと思います。

 西小との水田交流では、最初は稲刈りの方法を教えるのが難しく感じましたが、小学生たちはのみ込みが早く、私自身も次第に要領よく教えることができました。また、作業の合間には農業の楽しさや大変さを伝えながら取り組むことができ、とても良い経験になりました。

 俱知安小との稲刈りでは、速さを重視して作業を進める児童が何人かいたため、「手を切らないように、ゆっくりで大丈夫だよ」と声をかけながら進めました。するとその思いが伝わり、児童たちはすぐに一定のペースで丁寧に作業を行うようになり、その姿に感動しました。今年度の交流を通して、小学生たちが食の大切さや農業への関心を深め、将来、北海道の食料生産を支える存在になってくれれば嬉しいと思います。

 

カボチャの収穫

1年生が栽培する数種類のカボチャを収穫しました。その中からハロウィンの時期に向けてカボチャにペンを使って装飾を加え、校内はもとよりひらふ亭、ニセコ東急グラン・ヒラフ、ニセコペンションベルグ、綾ニセコ、ひらふスキー場などに展示しました。

外部講師を招いて土木講座(測量)を開催

 10月27日(月)にアグリベースコースの科目である「測量」について、次年度の学習の参考とすることを目的に授業を実施しました。当日は小樽建世会の皆様を講師としてお迎えし、測量の基礎知識や各種測量器具の使い方について実践を交えながら丁寧にご指導いただきました。
 以下は生徒の感想です。「様々な仕様の測量機器が4つありました。どれもセンサーやレベル等の性質が異なるので操作に苦労しましたが、明確に測ることができました。測量機器は改めて素晴らしいものだと思いました。」

 

 

校内実績発表大会で1年間の研究成果を発表

 科学的な資質の向上を図るとともに専門的な能力や態度を高めることを目的として12月17日(水)に校内実績発表大会を開催しました。2・3年生で構成された4つの専攻班と1年生の農業と環境班による、日頃の活動成果をまとめた6つの発表が行われました。どの発表からも日々の学びや工夫が感じられ、生徒たちは発表を通して農業や地域への関心をさらに深めることができました。また、次年度に本校で開催される南北海道実績発表大会への出場を目指し、前向きな意欲と活気にあふれた大会となりました。

 

進学相談会

 12月19日(金)に1・2年生を対象とした進学相談会を実施しました。当日は道内の4年制大学4校をはじめ、製菓・音楽・介護・美容・情報系などの各分野の専門学校が来校し、それぞれの学びの内容や業界の現状について説明を受けました。
 また各分野での実技体験が行われ、生徒たちは進学後の学習や将来の職業について具体的にイメージを深めることができました。今後の進路選択に向けて、大変有意義な学習の機会となりました。

熱気あふれる学年対抗!体育祭

 12月25日(木)にクラスの団結力を高めるとともに、スポーツを通した異学年交流を促進することを目的に体育祭を実施しました。各学年が協力し、白熱した競技が多く見られました。以下は生徒の感想です。
 「初めての体育祭で緊張しましたが、事前の練習の成果を発揮し全種目を楽しく行うことができました。うまくいかない場面もありましたが、仲間と協力する大切さや最後まで諦めない気持ちを学び心に残る行事となりました。」(1年生)
 「初めての種目が多く、新鮮でとても楽しい体育祭でした。特に男女混合バレーボールでは3年生に勝つことができ、大きな達成感がありました。選抜リレーでの逆転優勝も印象に残り、総合優勝できたことが嬉しかったです。」(2年生)
 「高校生活最後の体育祭では、バレーボールと宅配便リレーに参加しました。惜しくも総合優勝は逃しましたが、白熱した試合や仲間と協力した時間は忘れられない思い出です。悔しさも含め、最高の体育祭になりました。」(3年生)

第9回 和牛甲子園へ生徒2名が出場

 本校俱知安農業高等学校は、令和8年1月15日(木)・16日(金)に東京都品川で開催された「第9回和牛甲子園」に3度目の出場を果たし、畜産班生徒2名が参加しました。和牛甲子園は、和牛を飼育している全国の農業高校生が、日頃の和牛飼育管理の成果と和牛に懸ける想いを競う、畜産分野における全国大会です。本大会には25道府県から44校が参加し、出品頭数も過去最多となる大規模な大会となりました。
 大会は2つの部門で構成され、初日は品川グランドホールにて、「取組評価部門」が行われ、各校の和牛飼養管理方法や取組内容などが審査されました。2日目は「枝肉評価部門」が行われ、早朝から出品牛の枝肉を見ながらの勉強会や、枝肉共励会が行われました。審査はこの両部門の合計得点により総合評価が決定されます。本校から出品した肥育牛は、30ヵ月の去勢牛、名号は「羊蹄20の71号」で、酒粕・豆腐粕などの粕類と穀物飼料を給与した「グレインフェッド」ですが、「牛を牛らしく健康に育てたい!」という想いから、粗飼料は本校産1番乾草を飽食させた「1番乾草飽食健康牛を全国へ」というキャッチフレーズで出品しました。出品牛枝肉格付結果は、A4.BMS№7となり、ギリギリ出品大会2大会連続A5ランク獲得と入賞には至りませんでしたが、枝肉重量はなんと613㎏、全国の和牛去勢肥育牛の枝肉平均重量約510㎏を約100㎏上回る結果となり、「健康的に最大限増体させ、枝重で稼ぐ!」面では意義ある結果となりました。
 出場生徒の感想です。「今回が初めての参加でしたが、全国の高校生の発表や枝肉品評会を見て、多くの刺激を受けました。特に枝肉部門最優秀賞の牛は完成度が高く、とても印象に残りました。和牛飼育の奥深さを感じ、この経験を来年度の飼育に生かしたいです。」