倶農日誌(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)
22名が晴れて卒業 令和7年度卒業式
3月1日(日)に卒業証書授与式を挙行いたしました。
今年度の卒業生は22名。卒業生代表の言葉で「希望を胸に倶知安農業高等学校に入学してからの3年間、実習や専攻班活動、見学旅行など多くの経験を重ねてきました。農業クラブ活動や地域との交流を通して学びを深め、仲間とともに充実した日々を過ごすことができました。支えてくださった先生方や保護者、地域の皆様に感謝し、本校で培った力を胸にそれぞれの新しい道へ進んでいきます。」と決意を表明していました。卒業生の今後の活躍を期待しています。
第9回 和牛甲子園へ生徒2名が出場
本校俱知安農業高等学校は、令和8年1月15日(木)・16日(金)に東京都品川で開催された「第9回和牛甲子園」に3度目の出場を果たし、畜産班生徒2名が参加しました。和牛甲子園は、和牛を飼育している全国の農業高校生が、日頃の和牛飼育管理の成果と和牛に懸ける想いを競う、畜産分野における全国大会です。本大会には25道府県から44校が参加し、出品頭数も過去最多となる大規模な大会となりました。
大会は2つの部門で構成され、初日は品川グランドホールにて、「取組評価部門」が行われ、各校の和牛飼養管理方法や取組内容などが審査されました。2日目は「枝肉評価部門」が行われ、早朝から出品牛の枝肉を見ながらの勉強会や、枝肉共励会が行われました。審査はこの両部門の合計得点により総合評価が決定されます。本校から出品した肥育牛は、30ヵ月の去勢牛、名号は「羊蹄20の71号」で、酒粕・豆腐粕などの粕類と穀物飼料を給与した「グレインフェッド」ですが、「牛を牛らしく健康に育てたい!」という想いから、粗飼料は本校産1番乾草を飽食させた「1番乾草飽食健康牛を全国へ」というキャッチフレーズで出品しました。出品牛枝肉格付結果は、A4.BMS№7となり、ギリギリ出品大会2大会連続A5ランク獲得と入賞には至りませんでしたが、枝肉重量はなんと613㎏、全国の和牛去勢肥育牛の枝肉平均重量約510㎏を約100㎏上回る結果となり、「健康的に最大限増体させ、枝重で稼ぐ!」面では意義ある結果となりました。
出場生徒の感想です。「今回が初めての参加でしたが、全国の高校生の発表や枝肉品評会を見て、多くの刺激を受けました。特に枝肉部門最優秀賞の牛は完成度が高く、とても印象に残りました。和牛飼育の奥深さを感じ、この経験を来年度の飼育に生かしたいです。」
熱気あふれる学年対抗!体育祭
12月25日(木)にクラスの団結力を高めるとともに、スポーツを通した異学年交流を促進することを目的に体育祭を実施しました。各学年が協力し、白熱した競技が多く見られました。以下は生徒の感想です。
「初めての体育祭で緊張しましたが、事前の練習の成果を発揮し全種目を楽しく行うことができました。うまくいかない場面もありましたが、仲間と協力する大切さや最後まで諦めない気持ちを学び心に残る行事となりました。」(1年生)
「初めての種目が多く、新鮮でとても楽しい体育祭でした。特に男女混合バレーボールでは3年生に勝つことができ、大きな達成感がありました。選抜リレーでの逆転優勝も印象に残り、総合優勝できたことが嬉しかったです。」(2年生)
「高校生活最後の体育祭では、バレーボールと宅配便リレーに参加しました。惜しくも総合優勝は逃しましたが、白熱した試合や仲間と協力した時間は忘れられない思い出です。悔しさも含め、最高の体育祭になりました。」(3年生)
進学相談会
12月19日(金)に1・2年生を対象とした進学相談会を実施しました。当日は道内の4年制大学4校をはじめ、製菓・音楽・介護・美容・情報系などの各分野の専門学校が来校し、それぞれの学びの内容や業界の現状について説明を受けました。
また各分野での実技体験が行われ、生徒たちは進学後の学習や将来の職業について具体的にイメージを深めることができました。今後の進路選択に向けて、大変有意義な学習の機会となりました。
校内実績発表大会で1年間の研究成果を発表
科学的な資質の向上を図るとともに専門的な能力や態度を高めることを目的として12月17日(水)に校内実績発表大会を開催しました。2・3年生で構成された4つの専攻班と1年生の農業と環境班による、日頃の活動成果をまとめた6つの発表が行われました。どの発表からも日々の学びや工夫が感じられ、生徒たちは発表を通して農業や地域への関心をさらに深めることができました。また、次年度に本校で開催される南北海道実績発表大会への出場を目指し、前向きな意欲と活気にあふれた大会となりました。