倶農日誌(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)
入学式
4月8日(月)に入学式を挙行いたしました。今年度は男子8名、女子14名の計22名の新入生を迎えいれました。新入生代表は「友を思いやり、常に探求心を抱きながら、これからの国際社会を担う世代として、資質・能力を高めていきたい。」と誓いの言葉を述べてくれました。新入生22名のこれからの活躍に期待しています。
令和6年度宿泊研修
去る5月16日、17日に1学年の宿泊研修を実施しました。今年度はクボタアグリフロント様、北海道ハイテクノロジー専門学校様での研修を行うため札幌青少年山の家にお世話になりました。生徒はこの研修の中で現代の農業の現状についてやスマート農業への理解を深めるとともに上級学校についても学ぶことができました。ご協力いただきました関連企業及び施設の方々に改めて感謝いたします。
日本酒❝忠❞快挙4年連続の金賞受賞!(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)
~2年前の卒業生に引き渡し会~
今年度の「忠」は昨年の酒米が不作のため生産量が少なく本数も例年に比べ少ないです。なのでとても貴重なお酒となりました。その貴重な日本酒「忠」は札幌国税局主催の「令和5年度新酒鑑評会 純米の部」で、見事に4年連続の金賞受賞を果たしました。6月4日(火)10:30~12:00にはニセコ酒造にて、日本酒お披露目会を計画しておりますぜひお越しください。
宿泊研修レポート(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)
私達1年生は5月16、17日に札幌に宿泊研修に行きました(写真は二つ前の「倶農日誌」をご参照ください)。
1日目は、クボタアグリフロントでアグリクエストという5年制の農場経営のゲームをし、農業はどんな力が必要で大切なのかを学べました。その後、札幌青少年山の家という研修施設に宿泊し、スタッフの方が考えてくれた研修の中で自然のことを知りつつ、クラスメイトとの仲を深めることができました。
2日目は、北海道ハイテクノロジー専門学校を訪問しドローンやAIを使ったスマート農業を実際に体験し、新しい農業の形を見せてもらうことができました。その後スポーツ系、IT系、動物系の3つの専門学校に分かれてそれぞれの学習を通して、様々な進路選択を幅広く知ることができました。
田植機自動操縦体験(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)
5月30日水曜日にヤンマーの方に来て頂き、田植え実習を行いました。最新の機械で行われる田植えはとても効率よく進みました。写真にある田植え機に乗って操作を、全員体験することができました。初めて扱う機械なのでとても難しく、みんな苦戦していました。GPSによる田植え機の自動運転化に、スマート農業の技術を垣間見ることができました。このように実践的なことをたくさん行い、農業のスキルを高めていきたいです。
校内意見発表会(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)
5月28日に校内意見発表大会が行われました。昨年行われた大会よりも順調に発表が進み、予定時間までに無事終了することができました。発表内容のレベルが高いだけではなく、単なる説明にとどまらない発声抑揚の効かせ方をうまく取り入れた発表のやり方など、聴衆の関心を引かせる手法などにもレベルの高さを感じた発表会となりました。
日本酒お披露目(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)
6月4日(火)、ニセコ酒造にて本校生産の酒米を利用した日本酒「忠」(なかごころ)のお披露目販売会をしました。天候にも恵まれ、観光に来ている日本人だけでなく海外のお客さんも「忠」を買ってくれました。お客さんの中には「高校生が頑張ってるから買っていこう」と仰るお客さんもいて、すごく嬉しかったです。
小学校との水田交流授業(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)
6月7日(金)に北陽小5年生と一緒に田植え交流を行いました。普段機械で田植え作業を行うところを手作業で行い、昔の人の苦労を小学生とともに感じることができました。年齢差に関係なく、みんな泥だらけになりながら苦戦していました。最後に小学生から「楽しかった」、と言ってもらえ、素直に嬉しかったことが、一番印象に残りました。
ダム見学、小学校との水田交流授業(西小学校編)(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)
6月12日(水)に西小学校の5年生が田植え体験にやってきました!みなさん意欲的でしっかりと学習した内容通りに作業をしてくれたので、とてもスムーズに行うことがきました。小学生の積極的な姿勢を間近に学び、充実した時間になりました。次の稲刈り体験では、作業方法などをよりわかりやすく小学生に伝え充実した時間にできるよう、協力して頑張ります!
6月7日(金)に京極町にある双葉ダムの見学に行きました。普段、外出などで何気なくダムを見かけるとこはありますが、間近でダムを見るのは初めてで迫力を感じました。ダムはただ水を貯めていると言うイメージが強いですが、話を聞いてみると、倶知安町などの農業用に利用され、用水路の水量調整など、大変神経を使う点において意外性を感じました。
花フェスタ2024(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)
今年度の花フェスタはテーマを『咲け!フラワーランド倶農』とし、倶知安町の魅力である羊蹄山と特産品のじゃがいもを使い倶知安らしさを表現した作品となりました。班員のアイディアと努力が詰まった最高の作品となったと思います。試行錯誤を繰り返し、完成に繋げることができたので計画を立てつつ、臨機応変な行動が大切になることを学ぶことが出来ました。おかげさまでSNS賞(花フェスタ2024インスタグラムより)を受賞することが出来ました。