倶農日誌(記:生徒クラブ広報委員※生徒記載をベースにしてます)

クラス意見発表大会

クラス意見発表は、生徒が主体的に考え、意見を共有する貴重な機会です。テーマは農業や環境、地域等の分野から春休みにかけて作成してきました。5月1日(木)から7日(水)に実施しました。会を終え生徒から「農業の持続可能性や地域社会との連携の重要性を改めて認識しました。特に農業の工夫や課題についての具体的な意見を聞くことで新たな視点を得ることができました。農業は私たちの生活を支える重要な産業であり、今後も関心を持ち続けるべき分野です。」と述べていました。

北陽小学校との交流学習がはじまる。

4月22日(火)、北陽小学校とのジャガイモ交流が始まりました。この交流はジャガイモクイズにはじまり、5月の植え付け、7月の手入れ・観察、9月の収穫までの4回を予定しています。今回は4月22日(火)に北陽小学校でジャガイモ学習とクイズを行いました。メンバーからは「みんな思ったより楽しそうにゲームに参加してくれてとても嬉しかったし、自分も楽しんで交流できてとてもいい経験になった。次のジャガイモ交流もとても楽しみです。」「今回北陽小ジャガイモ交流を行ってみて、かなり楽しかったです。ジャガイモクイズのとき小学生なりの元気さが全開でこちらも楽しい気分になりました。スライドをかなり分かりやすく改良できて達成感もありましたが、ちらほら「なんでそうなるんだろう?」という声も上がっていたので、疑問への回答もできたらもっとジャガイモを分かりやすく教えられそうです。」、「小学生たちが楽しんでくれていたので個人的にはかなり成功したと思う。最後の連想ゲームでは、あえて難しいと言いながら簡単な問題を出したら、すぐに正解されてしまったのでもう少しひねった問題を出せばよかったなと思う。」と感想を話していました。

生徒総会

4月24日(木)の生徒総会では、私たちの学校生活をより良くするために意見を交わし、議論を重ねました。活発な議論が展開され、生徒一人ひとりが真剣に考え、発言する姿が印象的でした。特に、学校行事の改善案や規則の見直しに関しては、建設的な議論が進みました。この会を通じて、全員が学校運営への関心を深めることができました。今後も意見を共有し合いながら、より良い学校づくりを目指していきたいです。

入学式


4月8日(火)に入学式を挙行いたしました。今年度は男子10名、女子14名の計24名の新入生を迎えいれました。新入生誓いでは代表者が「先輩方が築いてきた本校を、より一層発展させることができるように資質・能力を高めていきたい。」と述べてくれました。新入生のこれからの活躍を期待しています。

 

卒業式

 

3月1日(土)に卒業証書授与式を挙行いたしました。
今年度の卒業生は16名。卒業生代表の言葉で「キラキラとした思い出でいっぱいの3年間でした。仲間とともに切磋琢磨し過ごした3年間は、決して忘れることのない素晴らしい時間です。毎日早起きをして作ってくれたお弁当の味は一生忘れません。」と述べ、「倶知安農業高校で学んだこと、身に付けた力で新しい世界でも精一杯生きていきます。」と決意を表明していました。卒業生の今後の活躍を期待しています。

1年生はスキー授業

2月7日(金)1年生はスキーの授業で、学校から歩いて行ける倶知安旭ヶ丘スキー場に行きました。事前にグループで決めた目標をもとに滑りました。終日日程でしたが、全員が楽しくスキーを滑っていました。

農業科目「課題研究」の新専攻班におけるブランド化の探究

1月31日(金)1・2年生は1〜4時間目の総合的な探究の時間にて、農業科目「課題研究」の新専攻班に分かれて、新しいブランドをつくる学習に挑戦しました。1年生はどのように先輩方と接すればよいか戸惑いましたが、優しく教えてくれたりメンバーを引っ張ってくれました。よい雰囲気でアイデアをまとめて発表し共有することができました。

お酒の仕込み実習

1月30日(木)から始めて3回にわたり二世古酒造さんにて、農業高校で栽培した酒米の彗星を使ってお酒の仕込みをしました。お酒の造り方は知ってはいましたが、実際は繊細な作業で難しさが分かりました。一生に一度あるかの機会でとても楽しかったです!

1月24日(金)東急リゾートによる専攻班活動におけるブランド化に向けて(総合的な探究の時間)

1月24日(金)東急リゾートよりご講演会をいただきました。私は去年もやりましたがお菓子の試食があり、血糖値の上昇により頭の回転が増します。ですが、出題クイズは血糖値を上げてもそう簡単に解くことはできず、昨年同様敗北、悔しいです。まあこれがメインではないので次の回でブランドについて深く考えることができれば良いと思います。